個人年金保険とは、将来の老後の生活資金を準備するために、
保険会社に保険料を払い込み、
契約時に決めた年齢になったら一定期間
または終身で年金を受け取ることができる保険です。
ご参考までに、
私は現在↓の個人年金保険に加入しています。
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5年ごと利差配当付個人年金保険(確定年金・無選択加入特則付)
基本年金年額 160万円(毎年、基本年金年額と同額)
年金開始65歳 年金支払10年 払込期間65歳まで
月々44,304(年額531,648円)
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個人年金保険には、メリットとデメリットがあります。
以下に、それぞれの点を挙げてみました。
個人年金保険のメリット
・払い込んだ保険料の一部が所得税の控除対象となり、節税効果が期待できる。
・月々の積み立てで将来の生活資金を計画的に貯めることができる。
・引き出しに制限があるため、貯蓄の強制力がある。
・保険会社が運用するため、自分で運用する手間やリスクがない。
個人年金保険のデメリット
・途中解約をすると、支払った保険料より低い金額になる場合が多い。
・インフレによって、将来の貨幣価値が下がると、受け取る年金の実質的な価値も下がる。
・年金として受け取る際に、雑所得として所得税の課税対象になる。
・契約者と被保険者・年金受取人が異なる場合、贈与税の対象になる可能性がある。
個人年金保険は、得か損かというのは、個人の状況や目的によって異なります。
公的年金の受給額やその他の私的年金の有無や額、
老後に必要な資金や生活水準などを考慮して、
自分にとって最適な選択をすることが大切です。
引用:
個人年金保険とは?メリット・デメリットや種類をわかり
個人年金って必要?入るべき理由とデメリットを徹底検証
個人年金保険のメリット・デメリット/マニュライフ生命
個人年金はメリット・デメリットどっちが多い