「洗濯物をもっと効率的に乾かしたい」
「ドラム式洗濯機の乾燥機能はいいけど、縦型も検討したい」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ヒーター乾燥機能がついた縦型洗濯機についてご紹介します。
ドラム式洗濯機が注目されがちですが、実は縦型洗濯機のヒーター乾燥機能には多くの利点があります。
この記事では、ドラム式との違いや、縦型洗濯機の優れている点、価格帯などに焦点を当て、
購入を検討している方に役立つ情報をお伝えしていきます。
目次
- ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機とは?
- ドラム式洗濯機との違いは?
- ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機のメリット
- ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機のデメリット
- ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機の価格帯
- どんな人におすすめ?
- ドラム式と縦型を比較した際の選び方
- おすすめのヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機!
1.ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機とは?
ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機とは、
従来の縦型洗濯機にヒーターで衣類を乾かす機能が追加された洗濯機です。
従来の縦型洗濯機は、洗濯とすすぎ・脱水のみの機能が主でしたが、
最近ではヒーターでの乾燥機能が付いたモデルが増えています。
特にヒーター乾燥機能があることで、室内干しの手間を省けるのがポイントです。
梅雨の時期や冬場、
外干しが難しい環境でもスムーズに洗濯から乾燥までを1台でこなせるのが魅力です。
2.ドラム式洗濯機との違いは?
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機は洗浄方式から異なります。以下にその違いをまとめてみましょう。
洗浄力の違い
ドラム式洗濯機:衣類を上から下へ落とす「たたき洗い」方式で、節水が特徴です。
しかし、泥汚れなどのしつこい汚れには少し弱い場合も。
縦型洗濯機:衣類をかくはんして洗う「かき混ぜ洗い」方式で、
ドラム式よりも洗浄力が高いとされています。
洗濯と乾燥の使い勝手
ドラム式洗濯機は一度に洗濯と乾燥が行える便利さが魅力ですが、
乾燥にかかる時間が長く、ヒートポンプ式のため電気代もかさむことがあります。
縦型洗濯機のヒーター乾燥は短時間で乾燥を終えることができる点がメリットです。
また、高温での乾燥により、除菌効果が期待できます。
梅雨時や花粉の季節など、外干しが難しい場合にも重宝します。
サイズと設置場所
ドラム式洗濯機は一般的に奥行きが大きく、
スペースを取るため設置場所が限られます。
一方で縦型洗濯機はコンパクトで設置場所を選ばないことが多く、
マンションや限られたスペースでも設置しやすいです。
3.ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機のメリット
- 優れたコストパフォーマンス
ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機はドラム式に比べて価格が抑えられている点が特徴です。
一般的にドラム式洗濯機の平均価格が10万円以上からスタートするのに対し、
ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機は6万円台から購入可能です。(2024年10月) - 短時間での乾燥が可能
ドラム式洗濯機の乾燥には長時間かかることが多いですが、
縦型のヒーター乾燥機能ならば比較的短時間で乾燥できます。 - 使い勝手が良く、収納に優れている
縦型洗濯機はフタを上から開けるため、上部のスペースがあれば設置可能です。
特に収納スペースが限られている住宅ではドラム式よりも設置の自由度が高い点も見逃せません。 - しつこい汚れに強い洗浄力
縦型の「かき混ぜ洗い」は泥汚れや食べこぼしなどしつこい汚れに強く、
洗浄力も高いのが特徴です。汚れ落ちを重視する方にはおすすめです。
4.ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機のデメリット
- 乾燥の仕上がりがドラム式より劣ることも
縦型洗濯機の乾燥機能は短時間で仕上がるものの、
ドラム式のようにふんわりとした仕上がりにはやや劣ることがあります。
衣類を「たたき洗い」するドラム式に比べると、
どうしてもシワができやすくなるため、アイロンがけが必要な場合もあります。 - 電気代がかさむ可能性も
ヒーター乾燥は短時間で済む一方で、
ヒートポンプ方式ではないため電力消費が多い傾向にあります。頻繁に乾燥機能を使う場合は、
ドラム式のヒートポンプ乾燥の方が電気代を抑えられるケースもあります。
5.ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機の価格帯
価格は約6万円台から10万円程度のモデルが多く、
ドラム式に比べて手頃な価格帯が魅力です。例えば、次のようなモデルが人気です。
シャープ(SHARP)製:価格約6万円台~。急ぎの時に助かる!洗濯~乾燥を連続運転して、
化繊混紡のYシャツ4枚程度なら、わずか90分できれいに仕上がります。
日立製:価格約10万円台。速乾ビート乾燥が特徴で、⾐類を舞い上げながら乾燥。
⾐類がよく広がるので、乾きムラや乾燥ジワを抑えて、ふんわりはやく仕上げます。
6.どんな人におすすめ?
ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機は、以下のような方に特におすすめです。
- コスパを重視しつつ、ある程度の乾燥機能を求める方
- 洗浄力の高さを重視し、衣類をしっかり洗いたい方
- 設置スペースが限られている方
- 短時間で乾燥が終わる機能を求める方
7.ドラム式と縦型を比較した際の選び方
- コスト重視なら「縦型」がおすすめ。
- 仕上がり重視で、頻繁に乾燥を使用する場合は「ドラム式」を。
- 設置スペースに制約がある場合は「縦型」が便利です。
8.おすすめのヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機!
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一人暮らしを始めるわが子は、どうしても乾燥機能付きが欲しい!とのことだったので、
なんとか予算内でヒーター乾燥付き縦型洗濯機を探し当てました。
緑豊かで、窓を開けると虫が入ってくるかもしれないらしく、
どうしても乾燥機能付きの洗濯機が欲しかったようです。
ドラム式よりお安く購入でき大満足です☆
おしゃれ着だけは乾燥させないほうがいいかもしれませんが。
ヒーター乾燥機能付き縦型洗濯機は、コスパの良さや設置の自由度、
短時間での乾燥など、多くのメリットが詰まった家電です。
ドラム式と比較しての選び方を考慮して、自分のライフスタイルに合った洗濯機を見つけましょう。