マッチングアプリ、最初ホテルはナシと言ってたのに、、、

出会い

見事に出会い系アプリであったその日にホテルに行くことができた方からのご相談です。

出会い系アプリで女性とあいました。
最初は、Hなことはしないと言っていましたが話してるうちに
ラブホ行ってもいい流れに・・・
無理やりとかはなかったですが、
女性の方が鋭い性格をしていたのでもし警察に行かれた場合逮捕とかされますか?

大人の関係なので『自己責任』となり、
被害届けを出されても受理される事はないでしょう。

お酒は飲んでなかったです
飲んでたと相手がいったらこっちが悪くなりませんか?

以下の、不同意性交等(刑法177条1項)の定める構成要件に該当しなければ、
犯罪になることはありません。よって当然逮捕されることもありません。

1 暴行・脅迫
2 心身の傷害
3 アルコール・薬物などの影響
4 睡眠、そのほか意識が不明瞭
5 拒絶するいとまを与えない
6 予想と異なる事態に直面に起因する恐怖・驚愕
7 虐待に起因する心理的反応
8 経済的・社会的関係上の地位に基づく影響力によって受ける不利益を憂慮させた場合

だとしたら、大丈夫です、、、
ちなみにsnsを交換していて性病ある?と質問して、
「ない」という会話や事前にやる前提の会話がありました。

・・・。

マッチングアプリで出会った女性とホテルへ行き、
その後訴えられて逮捕される可能性については、以下の点を考慮する必要があります。

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1. 「不同意性交罪」の適用

2023年7月に施行された「不同意性交罪」により、相手の同意がない性行為は犯罪となります。
たとえ性行為が合意のもとで行われたと思っていても、
後から女性が「同意がなかった」と主張した場合、捜査対象となり逮捕される可能性があります。

  • 同意の確認が重要: 性行為の前後で相手の明確な同意を確認することが必要です。
    会話や行動の記録(例: メッセージや防犯カメラ映像)が証拠として役立つ場合があります。

2. 状況によるリスク

以下の場合、特に問題となる可能性があります:

  • アルコールや薬物の影響: 相手が酩酊状態や意識不明瞭な状態であった場合、
    同意があったと認められない可能性があります。

  • 脅迫や心理的圧力: 暴力や脅迫を伴う状況、または心理的な圧力を利用した場合は犯罪に該当します。

  • 未成年者との関係: 18歳未満の相手とは、たとえ合意があったとしても法律上問題となる
    場合があります。

3. 民事的な問題

性行為そのものが犯罪でなくても、以下のような民事トラブルに発展する可能性があります:

  • 不貞行為による慰謝料請求: 自分または相手に配偶者がいる場合、
    不貞行為として慰謝料を請求される可能性があります。

  • 金銭要求: 性行為後に相手から「同意していなかった」と主張され、
    金銭を要求されるケースもあります。

4. 逮捕につながるケース

警察は被害届を受理すると捜査を開始します。
証拠(メッセージ履歴、防犯カメラ映像など)が不足している場合でも、
被害者の申告内容によって逮捕される可能性があります。

5. 防止策

  • 明確な同意を確認する: 性行為前後の会話や態度で相手の同意を確認し、
    それを記録しておくことが重要です。

  • アルコールや薬物の影響を避ける: 相手が酩酊状態の場合は性行為を控えるべきです。

  • 弁護士への相談: トラブル発生時には速やかに弁護士に相談し、適切な対応を取ることが必要です。

結論

訴えられて逮捕される可能性は状況次第であり、特に不同意性交罪や未成年者との関係には注意が必要です。事前に相手との信頼関係を築き、同意を慎重に確認することでリスクを減らすことができます。

 

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