実質値上げ!どんどん小さくなる日本の食べ物…

money & work

えげつない実質値上げの実態

日本の食べ物がだんだん小さく、
価格が高くなっていくのが悲しいと感じる人は多いでしょう。

この現象は「実質値上げ」と呼ばれ、消費者にとって不利な状況です。

実質値上げとは、商品の内容量や品質を変えずに価格を上げるのではなく、
内容量や品質を下げて価格を変えないか、あるいは少し下げることで、
消費者に気づかれにくく値上げすることです。

「消費者に気づかれにくく」してるつもりかもしれんが、
いや、気付いてるわ

最近、特にこのことを強く感じた商品が

カントリーマーム
プッチンプリン
キットカット
さけるチーズ
各種ヨーグルト(500→400グラムになった)

特にキットカット!!!
こんなに小さかったっけ?
こりゃまるでチ〇ルチョコじゃねえの?いや、チ〇ルチョコのほうがデカいかもしれん。

プッチンプリンの3個パックのやつなんて、
1個2口で食べ終えてしまうわ。

さけるチーズ!あれーーー??こんなに細かったけ???

もうね、悲しくなるので
上記の食品は買わないことにしました。

実質値上げの原因

実質値上げの原因は、原材料費や人件費などのコストの高騰です。
日本では、少子高齢化や人口減少により労働力が不足しています。

また、気候変動や自然災害により農作物の収穫量が減少しています。

これらの要因により、
食品メーカーや小売業者はコストを抑えるために実質値上げを行っています。

実質値上げの消費者への影響

実質値上げの影響は、
消費者の生活に大きく及んでいます。

まず、食事の満足度が低下しています。
例えば、カップヌードルやアイスクリームなどの商品は、
内容量が減っても容器の大きさは変わらないため、空間が多くなっています。

これは、消費者にとって見た目が悪くなり、
満腹感や満足感が得られにくくなることを意味します。

そして、食品の品質が低下します。
例えば、チョコレートやチーズなどの商品は、
原材料の代わりに添加物や廉価な素材を使っています。
これは、消費者にとって味や栄養価が落ちることを意味します。

次に、食費の負担が増加しています。
実質値上げは、消費者にとって隠れた値上げであり、
気づかないうちに支払う金額が増えています。

食事の量や質を維持するためには、より多くの商品を購入する必要があります。
これは消費者にとって食費全体が増えることを意味します。

実質値上げは、日本の食文化や健康にも影響を与えています。
日本では、伝統的にバランスの良い食事を重視してきました。

しかし、実質値上げにより、
消費者は安価で量の多いジャンクフードやインスタント食品に
流れてしまう可能性があります。

これは消費者にとって“栄養不足”や“生活習慣病”のリスクを高めることを意味します。

実質値上げに「NO」の声をあげよう

実質値上げは消費者にとって深刻な問題です。
食品メーカーや小売業者に対して、実質値上げをやめるように要求する必要があります。

さらに、政府に対して、食品の価格や品質を監視し、
消費者の利益を守るように求める必要があります。

実質値上げは、日本の食べ物を小さく、価格を高くするだけでなく、
日本の食生活や健康をも脅かす現象です

消費者は、この現象に対して無関心でいることはできません。

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