ビットコイン／仮想通貨（暗号資産）初心者の私が
実際に、楽天ポイントを使い「楽天ウオレット」で取引をしてみました。
その記録です。
まず、ビットコイン／仮想通貨（暗号資産）
についてかみ砕いて解説します。
目次
- ビットコイン／仮想通貨（暗号資産）ってなに、どこで使える？
- ビットコイン／仮想通貨（暗号資産）の将来性
- 楽天ポイントを活用してビットコイン／仮想通貨（暗号資産）の取引をしてみた！
- 楽天ポイントでのビットコイン／仮想通貨（暗号資産）の購入方法
1．ビットコイン／仮想通貨（暗号資産）ってなに、どこで使える？
仮想通貨（＝暗号資産）は、
インターネットを通じて不特定多数の間で商品等の対価として、
電子データのみでやり取りされる通貨です。
デジタル通貨とも呼ばれ、ビットコインをはじめ様々な種類が存在し、取引量は増加傾向にあります。
仮想通貨はもともと、「手数料なしに送金を安くしたい」、「社会的に意義のある活動をしたい」
などの目的をもって設計されています。現在はまだ、そこまでの目的は完全に達成されていません。
仮想通貨のメリットは、24時間365日取引が可能、海外送金・決済が手軽、
デメリットは、ネットにアクセスしないと使えない、他の投資商品と比べて税率が高い、です。
では、仮想通貨はどこで使えるのでしょうか…。
1．送金
2．決済（実店舗、ネットショッピング）
3．公共料金の支払い
4．寄付
5．資金調達（ICO）
6．アプリ開発などの「プラットフォーム」
7．NFTの購入
8．海外では代替通貨や法定通貨として使われることも
9．投資・資産運用
引用元：コインチェック
初心者には、5．資金調達（ICO）、6．アプリ開発などの「プラットフォーム」
7．NFTの購入、あたりは専門的なので飛ばします。
その他の項目はお察しがつくと思います。
1．送金に関しては、
銀行を介して送金するよりもスピーディーで、
送金手段としてすでに利用されていますが、
さらなる普及が期待されています。
2．決済（実店舗、ネットショッピング）は
実際に仮想通貨が使えるお店は残念ながら少ないです。
一部の家電量販店で使えるのみで、コンビニなどでは不可です。
ネットショッピングでは、Bitcoinmall（ビットコインモール）で
仮想通貨が使用できます。
決済に関してはまだまだ日本では使える店舗が少ないようです。
9．投資・資産運用
ほとんどの方が認識している仮想通貨の用途だと思います。
少し前に「億り人」というワードが流行りました。
ビットコインが高騰して、ビットコイン／仮想通貨（暗号資産）で
資産を築いた方のことを指します。
仮想通貨（暗号資産）は全部で20種類以上あるので、
見極めて投資をすれば、あなたも億り人になれるかも！！
2．ビットコイン／仮想通貨（暗号資産）の将来性
仮想通貨の将来性は広範囲にわたる意見があり、不確かな要素が多いため、
一概に「将来性がある」ということは難しいです。
仮想通貨の将来性は
技術の進化、金融業界への影響、国家通貨との調和、
規制と法律、投資家の需要、などの要因に影響されます
・技術の進化
ブロックチェーン技術は、※1 分散型台帳技術として多くの分野で利用されており、
将来の新たな応用分野が広がっています。
これにより、仮想通貨はより多くの企業や産業で採用される可能性があります。
※1 中央管理者が存在しない分散されたネットワーク上で、同じ台帳（データベース）を各参加者（コンピューター）が管理、共有することができる技術
・金融業界への影響
仮想通貨は金融サービス業界に大きな変革をもたらす可能性があります。
※2 スマートコントラクトや※3 分散型金融（DeFi）プラットフォームなどの
新たな金融サービスが登場しており、
これらが一般的になることで金融システムが変わる可能性があります。
※2 スマートコントラクト：契約・取引について「特定の条件が満たされた場合に、決められた処理が自動的に実行される」といった、契約履行管理の自動化
※3 分散型金融：ブロックチェーンを基盤にした中央集権的な管理者を必要としない金融サービス
・国家通貨との調和
一部の国々は、自国の仮想通貨を発行し、
伝統的な通貨と調和させようとしています。
これは、国際的な送金や金融システムに影響を与える可能性があります。
・規制と法律
仮想通貨市場は規制の対象となりつつあり、
将来の法的枠組みが不透明な部分もあります。
規制が整備されることで、市場の安定と信頼性が向上する可能性があります。
・投資家の需要
仮想通貨は高い※4 ボラティリティを持ち、
投資家の関心を引いています。価格の変動にはリスクが伴いますが、
投資家にとっては潜在的なリターンも大きいとされています。
※4 ボラティリティ：価格変動の度合い
3．楽天ポイントを活用して仮想通貨（暗号資産）の取引をしてみた！
実際の成功事例：楽天ポイントで交換したビットコインキャッシュの収益を公開します
2023年4月、楽天ポイントが20,812貯まったので、
試しに「ビットコインキャッシュ」を交換。
20,812ポイント（1ポイント＝1円）
をすべて使い切る！（この時点の1ビットコインキャッシュは2万円弱くらい）
期間限定ポイントもいくらかありましたが、
こちらは取引には使用不可でした。
楽天期間限定ポイントは仮想通貨（暗号資産）の取引には使えない、を覚えておきましょう。
2023年6月に入ったあたりから、ビットコインキャッシュが
ドーンと高騰し、1ビットコインキャッシュ4万円超え（おおおーー）
初心者の私でしたが、この時点で売却、
25,787円の利益がでました！（イエーイ）
取引画面のスクショを載せたいのですが、
楽天ウオレットの画面はどうやってもスクショできませんでした
仮想通貨（暗号資産）の取引ははじめてで
いきなり円をつぎ込むのはちょっと・・・とためらっている方には
楽天ポイントでの取引をおすすめします！
楽天ウオレット内で増えた資産は、もちろん円で出金できます。
（楽天銀行の口座あると便利、他口座でももちOK））
ビットコインキャッシュを再交換する機会をずっと狙っていますが、
今現在（2023年10月」は下落傾向なのでしばらく様子見。
4．楽天ポイントでのビットコイン／仮想通貨（暗号資産）の交換方法
楽天ウオレットで取引ができる仮想通貨（暗号資産）は
ビットコイン
イーサリアム
ビットコインキャッシュ
の3つです。
ちょっと物足りない気もしますが、
何より、楽天ポイントが使えるのが魅力なのでそこは目をつぶろう！
（コインチェックでは20種類以上の取引が可能）
今回、
ポイントをビットコインキャッシュに交換する手順をご紹介します。
楽天ウオレットアプリをスマホにダウンロード
（PCでアプリを使いたかったのですが、無理でした）
↓
ログイン等の設定
↓
楽天ウオレットホーム画面
「暗号資産で楽天のサービスを使う」の下
「ポイント交換」をタップ
↓
「交換対象を選択してください。」
より
ビットコイン
イーサリアム
ビットコインキャッシュ
の中から選ぶ
↓
「交換数量」に何ポイント使うか入力
操作方法は以上です！
画面は複雑ではなく、シンプルで操作性が良いので
分かりやすいです！
ご参考になれば幸いです。
