つみたてNISA、迷ったら“eMAXIS Slim”シリーズから選んどけ!

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eMAXIS Slim(イーマクシススリム)シリーズ徹底解剖! つみたてNISA、何を選んでよいか分からなければとりあえずeMAXIS Slimシリーズから選んどけ!

「eMAXIS Slimシリーズ」 は、“三菱UFJ国際投信”が提供する
インデックスファンドシリーズです。

シンプルで分かりやすく低コストであることが特徴で、
「長期・分散・積立」の資産形成におすすめです。

eMAXISとeMAXIS Slimの違いは何ですか?

eMAXISとeMAXIS Slimの違いは、販売会社と運用コストです。
eMAXISはさまざまな金融機関で販売されていますが、信託報酬が割高となっています。
対して、eMAXIS Slimは販売会社が限られている代わりに、信託報酬が極めて低く抑えられています。

※信託報酬
信託報酬とは、投資信託を管理・運用してもらうための経費として、
投資信託を保有している間投資家が支払い続ける費用のことです。
別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して何%」のように毎日差し引かれます。
投資信託の種類によって信託報酬は異なりますが、年0.5~2.0%程度が一般的です。

手数料はeMAXIS Slimのほうが安い
eMAXIS Slimがインターネットのみの取り扱いであるのに対して、
eMAXISは対面でも購入可能です。

MAXIS Slimシリーズ全13種類、一挙解説!

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

海外先進国の株式に分散投資できるインデックスファンドです。
運用コストが低いのが特徴

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(日本除く、配当込み、円換算ベース)
に連動するインデックスファンドです。
日本株に個別で投資していて、外国株にも分散投資したい人におすすめ☆。
※MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスとは
先進国(含む日本)23ヵ国および新興国24ヵ国の株式市場に上場する大型および 中型の株式で構成されています。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

1本で全世界の株式に国際分散投資できるインデックスファンドです。
投資対象に日本が含まれています。

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

日本国内の株式に分散投資できるインデックスファンドです。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

米国大型株で構成するS&P500指数に連動することをめざすインデックスファンドです。
中長期で経済成長が期待できる米国の主要産業を代表する約500社にこれ1本で投資できます。
低コストで米国株に分散投資できるおすすめの銘柄です。
この銘柄に投資すれば、経済大国アメリカの主要な株をまるごと買うのと同じようなリターンを得られるのです。

eMAXIS Slim先進国リートインデックス

2019年10月31日に設定された比較的新しいファンド
先進国の不動産投資信託証券に分散投資します。(除く日本)

eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)

日本・海外先進国・新興国の割合が均等になるように運用され、
全世界の株式に分散投資できる投資信託です。
割合は、国内株式33.3%、先進国株式33.3%、新興国株式33.3%。(マジで均等に3分割や)

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

8つの資産に均等に投資するシンプルな商品性の投資信託です。
このファンド1本で日本および世界の株式、
公社債および不動産投資信託証券(リート)の計8資産に分散投資できます。
国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・
先進国債権・新興国債権・国内リート・先進国リートを均等比率(12.5%)の組み合わせ

eMAXIS Slim国内株式(日経平均)

日本を代表する225社の平均株価と同じような値動きを目指します。
TOPIXとの違いは、
TOPIXが日本全体に投資するのに対し、日経平均株価は代表的な日本企業に投資する点です。

eMAXIS Slim先進国債券インデックス

アメリカを中心に、フランスやイタリアなどの先進国が発行している債券に投資する投資信託。
新興国に比べて経済状態が安定しているため、財政破綻や急激な価格下落などのリスクが低いがその分リターンも少なめ。
日本と比べると金利水準が高いこともあり、国内債券より高いリターンが見込めるかも

eMAXIS Slim新興国株式インデックス

新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指すインデックス型投資信託です。
投資先は、中国と台湾がメインで全体の約半分を占めており、
その他、韓国、インド、ブラジルの順に投資されています。
中国や台湾の成長を期待している人向けの投資信託と言えるでしょう。

eMAXIS Slim国内債券インデックス

債券に関する指数と連動することを目的としたファンド。
株式インデックスと同じく、売手数料や信託報酬は概ね低く設定されています。
発行体が国内のものを国内債券と呼びます。
国内債券は、発行体が公的機関か民間機関かによって公債と社債の2つに分けられます。
公債とは国や自治体が発行した債券のことです。
国が発行したものは国債、自治体が発行したものは地方債と呼び分けます。

eMAXIS Slim全米株式

2023年915日に設定された新ファンド!!
これからの値上がりに期待☆
業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるがコンセプト。

私が積立している商品は
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
です☆

ご参考になれば幸いです。

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