2025年3月24日にミライロ(335A)がグロース市場に新規上場するにあたり、
楽天証券でIPOを申し込んでいます。
初めてIPOの抽選に申し込むので、購入から売却までの流れを調べました。
これからIPOを始めようと思っている方の参考になれば幸いです
参考記事⇒ NISAの成長投資枠は、どのように活用したらいいの?
新規公開株式(IPO)で儲かる確率は約70~80%と比較的高いですが、銘柄選びが重要です。
📊 IPOの勝率データ(過去の統計)
✅ IPO初値の勝率(利益が出る確率)
📌 過去のIPO全体の平均(日本市場)
✅ 勝率:約70~80%(初値が公募価格を上回る確率)
✅ 負ける確率:約20~30%(初値が公募価格を下回る)
📌 直近のデータ(2023年のIPO)
✅ IPO銘柄数:93件
✅ 初値が公募価格を上回った銘柄:78件(勝率83.9%)
✅ 初値が公募価格を下回った銘柄:15件(16.1%)
✅ 初値の平均上昇率:約44.2%
💡 つまり、IPOに当選して初値で売れば、約80%の確率で利益が出る可能性がある!
🎯 IPOで儲けやすい銘柄の特徴
✅ 初値が上がりやすい銘柄のポイント
- 業種が人気(成長分野)
➡ AI、IT、半導体、バイオ、DX(デジタル化)関連などは期待されやすい。 - 公募価格が低め(10万円~50万円)
➡ 購入しやすいため、個人投資家の人気が集まりやすい。 - 市場規模が小さい(需給が良い)
➡ 東証グロース(旧マザーズ)上場の小型株は、需給がタイトになりやすく初値が上がりやすい。 - ベンチャーキャピタル(VC)の売り圧力が少ない
➡ VC保有が多いと、ロックアップ解除後に売られやすく、初値の上昇が抑えられる。
⚠ IPOで失敗するパターン
✅ 大型上場銘柄(時価総額が大きい)
➡ 例:ソフトバンク(9434)IPO → 初値で公募価格割れ(2018年)
✅ 業績が赤字の企業
➡ 収益の見込みが不透明な場合、初値が伸びにくい。
✅ 上場時の地合い(相場環境)が悪い
➡ 株式市場全体が下落基調だと、IPO銘柄も売られやすい。
📌 まとめ:IPOで儲かる確率は高いが、選び方が重要!
✅ IPOの勝率は約70~80%と高め(特に小型株や人気業種)
✅ 成長業種&小型株は初値が上がりやすい
✅ 大型株や赤字企業のIPOは慎重に
✅ IPO当選後、初値売りを基本とするのが無難
💡 IPOは勝率が高い投資方法ですが、銘柄選びが重要!

新規公開株式(IPO)を購入して売却するまでの期間は平均どれくらいですか?
新規公開株式(IPO)の売却までの平均期間は、投資スタイルによって異なります。
📊 IPO投資家の売却タイミングと平均保有期間
✅ ① 初値売り(当選→上場初日に売却)
📌 平均保有期間:1日(最短)
✅ 最も一般的な手法で、勝率は約70~80%
✅ 公募価格より初値が高くなる確率が高いため、確実に利益を確定できる
✅ 短期間で利益を出せるが、大型IPOや地合いが悪いと公募割れのリスクあり
💡 IPO投資の基本戦略!初値売りが最も勝率が高い。
✅ ② 短期売却(初値が低ければ数日~数週間で売却)
📌 平均保有期間:1週間~1か月
✅ 初値が公募価格とあまり変わらない場合、上昇を狙って少し待つ
✅ 地合いが良いと、上場後に徐々に株価が上がるパターンもある
✅ ただし、ロックアップ解除(1か月後・6か月後)があるため注意
💡 初値が予想より低い場合は、短期トレードで利益を狙うのもアリ!
✅ ③ 中期・長期保有(成長期待の銘柄を持ち続ける)
📌 平均保有期間:6か月~数年
✅ 成長企業の場合、上場後に株価が上昇し続けることがある
✅ 例:メルカリ(4385)やビジョナル(4194)は、上場後に株価が大幅上昇
✅ ただし、赤字企業やVCが多く入っている銘柄は、ロックアップ解除後に下落しやすい
💡 IPO後に成長が期待できる銘柄は、長期保有も選択肢!
⏳ IPOの売却期間まとめ
売却タイミング | 平均保有期間 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
初値売り | 1日 | 確実に利益を確定 | 大きな上昇を逃す可能性 |
短期売却 | 1週間~1か月 | 初値が低ければ上昇を待てる | ロックアップ解除に注意 |
長期保有 | 6か月~数年 | 大きな成長を狙える | 成功する銘柄は少数 |
📌 IPO投資の基本戦略:初値売りが最も勝率が高い!
➡ ただし、成長銘柄なら長期保有も検討。

初値売りの時は、指値?成り行き?どちらで売るのでしょうか
IPOの初値売りは「成行注文」が基本!
✅ 初値売りの注文方法(指値 vs 成行)
📌 結論:IPOの初値売りは「成行注文」が一般的!
✅ 理由①:必ず売却できる(初値は最初に成行注文から約定する)
✅ 理由②:初値が公募価格を大きく上回る可能性がある(指値だと安く売ってしまうリスク)
✅ 理由③:IPOは値動きが激しいため、売り遅れるリスクを回避できる
📌 具体的な売却手順(成行注文)
① 上場日前日の夜までに「成行売り注文」を出す
➡ 上場日は値動きが激しいため、事前に注文しておくのがベスト。
② 初値が決定した瞬間に自動で売却される
➡ IPOの初値は、証券取引所の「板寄せ方式」で決定する。
➡ 成行売りは、初値がついた瞬間に優先的に約定。
③ 利益確定!
➡ たとえば、公募価格1,000円で当選し、初値が1,500円なら、50%の利益!
⚠️ 指値注文のデメリット
✅ 初値が指値より上がった場合、安く売ってしまう可能性
✅ 初値がつかないと売れ残るリスク(特に大型IPOや不人気銘柄)
💡 IPO初値売りは、リスクを減らすために「成行注文」が最も安全!
初値売りはこわいから、ちょっと様子みたいなーー
ド素人のつぶやきでした💦